【熊本旅行記】高森 田楽の里・古民家の囲炉裏で田楽を心ゆくまで堪能。

熊本

先日、熊本に行ったら必ず行きたいと思っていた「田楽の里」に行ってきました!

natalie
控えめに言って最高でした…

念願の田楽の里!

森の中にひっそりと、かやぶき屋根の古民家があります。

この日は生憎の雨でしたが、それもまた良い雰囲気になっていて良かったです。
瑞々しい草木を眺めながら、自然を感じられます。夏とは思えない涼しさでした。

店員さんが「足元の悪い中、お疲れ様です!」とお迎えしてくださいました。
古民家そのままの、歴史を感じる店内。とてもときめきます。人生初の囲炉裏を囲みました。
畳もなく、木の床にある座布団に直接座ります。

平日限定メニューを堪能

平日に来られたので、せっかくなので平日限定のメニューを。
私は「田楽みそ焼きオニギリ定食」、彼は「炭火鶏焼きオニギリ定食」を注文。
他のメニューに比べて、お財布に優しいお値段になってます。

囲炉裏で焼いていきます

火山灰の土で育てられた芋、なす、豆腐。
それを焼いている間に、付き出しのお料理をいただきます。
野菜がすべて甘くて、付き出しが既に美味しい。

外は肌寒かったのですが、囲炉裏の前にいると結構暑い。
店員さんが凍らせたキンキンのおしぼりを持ってきてくれました。

定食にはなかったけれど、どうしても食べたかった「ヤマメ」も追加で注文。

natalie
囲炉裏で焼き魚って、日本昔ばなしみたい。

囲炉裏で魚も焼いてみたかったので…!汁がヤマメの口から出なくなったら食べごろだそう。
豪快に背中からいただきました。
川魚特有のくさみも全くなく、頬が落ちるほどに美味しかったです。貴重な体験ができました。

どんどん焼いていきます

おにぎりも野菜と同様に焼いて、焦げ目がついたら味噌を塗って少し炙ってからいただきます。
お肉は鉄の鎌で。鶏肉も、炭火のいい香りがついてとても美味しかったです。

だご汁がまた美味しくて具沢山。お米が止まらない。
醤油ベースで、出汁がきいていて何杯でもいけちゃいそう。

natalie
毎食この定食を食べたい。。

あまりの美味しさに、田楽にお味噌を塗った写真を撮り忘れるほど。

早く食べたくて、いただこうとしたら店員さんに「まだやね」と言われたり。笑
田楽はじっくり、じっくり焼くのね。田楽も焼きおにぎりも、絶品でした。

手作りのお味噌は、山椒味噌と柚子味噌の 2 種類。
ボリューム満点で、定食だけでもお腹いっぱいになります。

遠いけれど、行く価値はじゅうぶんにある、田楽の里。また訪れたいです。
熊本に旅行する際は、ぜひ「高森 田楽の里」に足を運んでみてください。

高森 田楽の里 店舗情報

営業時間:10:00 ~ 19:30O.S(季節によって変動)
定休日なし
住所:熊本県阿蘇郡高森町大字高森2685-2
TEL:(0967)62-1899
HP:https://www.dengakunosato.com/